ハーブ事典|カモミール・エキナセアなど30種類の効能と使い方を解説
ハーブを学ぶ方や健康・美容に関心のある方向けに、日常生活でよく使われるハーブ・スパイス30種類の基本情報を辞典形式でまとめました。効能・使い方・注意点を素早く調べる際にご活用ください。
ア行のハーブ
アーティチョーク(Cynara scolymus)
肝臓・胆汁の分泌サポート。食後の消化促進。ヨーロッパでは伝統的なデトックスハーブとして知られています。
エキナセア(Echinacea purpurea)
免疫サポートの代表的ハーブ。風邪・感染症の初期段階での使用が研究されています。長期連用は避け、自己免疫疾患のある方は使用不可。
エルダーフラワー(Sambucus nigra)
花粉症・風邪の初期症状・発汗促進に。甘い花の香りで飲みやすいハーブティー。
カ行のハーブ
カモミール・ジャーマン(Matricaria chamomilla)
安眠・リラックス・消化サポート・皮膚の炎症を落ち着ける。リンゴのような甘い香りが特徴。キク科アレルギーの方は注意。
カレンデュラ(Calendula officinalis)
抗炎症・保湿・創傷ケア。肌への刺激が少なく赤ちゃんにも使われるほど穏やか。スキンケアクリームの材料として人気。
クローブ(Syzygium aromaticum)
抗菌・鎮痛・消臭作用が強い。歯痛への使用が昔から知られています。料理のスパイスとしても使用。
サ行のハーブ
サフラン(Crocus sativus)
世界で最も高価なスパイスのひとつ。気分サポート・血行促進。料理(パエリャ・リゾット)の黄色い色付けにも使われます。
セージ(Salvia officinalis)
更年期のホットフラッシュサポート・抗菌・口臭予防。妊娠中・授乳中は使用不可。大量摂取は避ける。
セントジョーンズワート(Hypericum perforatum)
気分の落ち込みサポートとして研究が進むハーブ。多くの医薬品と相互作用があるため、服薬中の方は必ず医師に相談。
タ行のハーブ
タイム(Thymus vulgaris)
強い抗菌・抗ウイルス作用。喉・気管支のケアに。料理ハーブとしても万能。
ダンデライオン(Taraxacum officinale)
肝臓・腎臓・消化器サポート。春のデトックスハーブとして有名。根はコーヒー代替飲料としても。
チェストベリー(Vitex agnus-castus)
女性ホルモンバランスサポート・PMSの症状緩和に研究が進む。妊娠中・授乳中・ホルモン剤服用中は使用不可。
ナ行〜ハ行のハーブ
ネトル(Urtica dioica)
鉄分・ビタミンC・ミネラルが豊富な栄養価の高いハーブ。花粉症サポート。
バレリアン(Valeriana officinalis)
鎮静・安眠サポート。独特の強い香り(好みが分かれる)。長期連用は避け、車の運転前は使用しない。
ハイビスカス(Hibiscus sabdariffa)
ビタミンC・クエン酸豊富。美容・疲労回復。鮮やかなルビー色が特徴のハーブティー。
フェンネル(Foeniculum vulgare)
消化促進・腸内ガスの排出サポート。甘いアニスのような香り。料理(魚料理)にも使われるスパイス。
マ行〜ラ行のハーブ
マルベリー(Morus alba)
血糖値上昇の抑制サポートが研究されています。メディカルハーブ検定の対象ハーブ。
ミルクシスル(Silybum marianum)
肝臓保護・デトックスサポートとして最も研究されているハーブのひとつ。シリマリンという成分が注目されています。
ラズベリーリーフ(Rubus idaeus)
女性の健康サポートハーブ。子宮周辺の筋肉に働くとされる。妊娠初期(〜35週)は使用不可。
ラベンダー(Lavandula angustifolia)
抗菌・鎮静・リラックス。スキンケア・アロマテラピー・料理まで幅広く使われる万能ハーブ。
リコリス(Glycyrrhiza glabra)
甘草とも呼ばれる甘味成分の強いハーブ。消化サポート・炎症を落ち着ける。高血圧・低カリウム血症の方は注意。
レモンバーム(Melissa officinalis)
リラックス・消化・抗ウイルス作用。レモンのような爽やかな香り。カモミールとブレンドすると美味しい。
ローズ(Rosa)
保湿・抗酸化・美容の女王。ローズウォーターは古くから化粧水として使われてきた。
ローズヒップ(Rosa canina)
ビタミンCが豊富。免疫サポート・美容・エイジングケアに。酸味があり飲みやすいハーブティー。
ローズマリー(Rosmarinus officinalis)
記憶力・集中力サポートとして研究されているハーブ。強い抗酸化作用。料理ハーブとしても定番。
