ドライハーブの使い方完全ガイド|ハーブティー・料理・クラフト・保存方法
「ドライハーブを買ったけど、料理以外に何に使えるの?」「ハーブティー以外の使い方が知りたい」という声をよくいただきます。乾燥させたドライハーブは、フレッシュハーブより保存が利き、さまざまな用途に使えます。この記事ではドライハーブの使い方を網羅的に解説します。
ドライハーブとフレッシュハーブの違い
フレッシュハーブは水分が多く香りが繊細ですが、保存期間が短い(冷蔵で1〜2週間程度)のが難点です。一方、ドライハーブは水分が除去されているため保存期間が長く(適切な保存で1〜2年)、成分が凝縮されているため少量で効果が出やすいのが特徴です。
ドライハーブの主な使い方
① ハーブティーとして(最もポピュラー)
ティーポットまたはカップに小さじ1〜2杯のドライハーブを入れ、熱湯を注いで3〜5分蒸らします。蓋をして蒸らすと揮発成分が逃げにくくなります。
② 料理・調味料として
フレッシュより香りが凝縮されているため、量はフレッシュの1/3程度が目安です。加熱調理の最初に加えると香りが引き出されます。スープ・煮込み料理・ソース類に最適。
③ チンキ(ティンクチャー)の材料
ドライハーブをウォッカなどのアルコールに漬け込んでチンキを作ります。ドライハーブ1に対してアルコール5の割合が基本。2〜4週間漬け込んでから濾して使います。
④ 浸出油(インフィーズドオイル)の材料
ドライハーブをオリーブオイルなどの植物油に漬け込んで脂溶性成分を抽出します。カレンデュラオイル・セントジョーンズワートオイルなどが有名で、クリームやバームの材料になります。
⑤ ポプリ・サシェ(芳香・消臭)
ドライハーブをそのまま器に入れてポプリとして飾るか、小袋に入れてサシェとして使います。引き出し・クローゼット・玄関の芳香・消臭に。ラベンダー・ローズ・ミントなどが定番。
⑥ ハーブバス(入浴剤)
ドライハーブをガーゼ袋やお茶パックに入れてお風呂に浮かべます。成分が湯に溶け出し、全身から吸収されます。ラベンダー・カモミール・ローズマリーが特に人気。
⑦ クラフト素材として
ハーブソープ・ハーブキャンドル・リース・ハーブアレンジメントなど、クラフト作品の素材として使います。見た目に美しいドライフラワー系のハーブ(ラベンダー・カモミール・ローズ)が人気。
ドライハーブの保存方法
- 密封容器(瓶・ジップロック)に入れて空気を遮断する
- 直射日光・高温・湿気を避けた場所で保管
- 開封後は1〜2年を目安に使い切る(香りが薄れてきたら使用期限の目安)
- 冷蔵庫での保存は結露が発生しやすいため基本的には常温保管
